令和6年道路災害復旧工事

令和6年の台風の影響で通行できなくなった道路の復旧工事をしています。 重機を使って道路に倒れた木や石をどけている様子です。 レーキ(トンボ)という道具を使い、機械で施工したあと、重機が使用できない端などを平らに敷きならします。 この写真は下層路盤といい、アスファルトの下にある上層路盤の下にある部分です。 マカダムローラーを使い、均等に締め固めます。車両自体の自重や振動を用いて作業を行います。 前後に数往復し、舗装の表面と路床の間にある砕石と砂部分が押し固められるので、 気象や外部の影響で変形しない強固な道路を造ることができます。